町田市社会福祉協議会 ここなび

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2011年09月

「思いやりの心」思いやりってなんだろう・・・東日本大震災から学ぶ

 今回の特集は「思いやりの心」とはどのようなものなのか、ということについて一緒に考えてみたいと思います。

 皆さんも日常生活の中で「思いやり」とか「思いやりの心」という言葉を耳にすることがよくあると思いますが、その意味を言葉で説明するのはなかなか難しいものです。日常的な言葉でわかりやすく言えば、「思いやり」とは「相手の立場に立って考え相手の気持ちを大事にして行動する」ということなのだと思います。

 日常生活の中で何故「思いやりの心」が大切なのかということも一緒に考えてみたいと思います。

 私達は毎日家や学校や外出先などで多くの人達と関わって生活をしています。そういう中で、もし皆が「思いやりの心」を持たずに周囲の人や状況に気をつかうこともなく、自分の好きなように思いのままの行動をとったとしたらどうなるでしょうか・・・わがまま勝手な行動は周囲に迷惑をかけることになり周りを傷つけて皆が嫌な思いになりますよね。そのような事にならない為に「思いやりの心」とは私達が生きて生活していく上で人と関わる時の基本的として必要なことなのです。学校でも皆が「思いやりの心」を持って友だちと接することが出来れば差別や無視などの「いじめ」も無くなりますね。皆で「思いやりの心」が持てるようによく考えて行動していきましょう。

 3月に起きてしまった東日本大震災の中でも、この「思いやりの心」を持った多くのボランティアの人達が思いや行動を被災地に届けましたね。又、国境を越えても大きな「思いやりの心」が伝えられました。中でも被災者の方達がお互いに助け合い、自分にも危険が迫っているのに津波に流されている人を助けたり、少しの食べ物や飲み物を皆で分けあって食べたりしながら命をつないでいた姿は「思いやりの心」があふれた姿だったと思います。

 小学生や中学生の皆さんも「思いやりの心」を被災地のお友だちに届ける方法はいっぱいあります。電気やエネルギーを節約すること、募金に小さな協力をすること、そして、もしおうちの方の許可が出れば、飼い主と離れなければならないかわいそうな犬や猫を迎えてあげるというようなことも出来ますね。

 これを機会に皆さんも被災者の方達に「思いやりの心」を届けることをしてみるのも良いかもしれませんね。

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